★　かけら。 ★

金太郎さん（＆A）続報です。
因みにアレからAとはほっとんど口を利いておりまへん。
じゃぁ、何で続報にするようなネタがあるんだってお思いでしょう。
答えはカンタン。
なぜだか金太郎さんから恋愛相談を受けるような関わりになってしまったから。
なんでこんなことになったのかサッパリ判らないのですが、
オイラの辛口返答に刺激を受けたのやもしれまへん。
・・・金太郎、さてはオヌシM？？？
前フリはさておき。・・・嵐は突然やってきた。

『Aさんのことで相談があるんですが』　Σ(゜Д゜；エーッ!
『コンパの時にはサッパリだったのに、彼女がどうしてわざわざ後日
自分のところに連絡してきたのかが判らない』・・・でしょうねぇ(笑)
『Ａさんってどうですか？』(´-ω-`)ｳｰﾝ、同性としてあまり好きくないかもです。

そこから始まり。

金太郎さんもAも、
目下お互いの腹の探り合いを、でぇとを重ねつつ楽しんではおるよう。
でも、金太郎さんはもうそこに進展性がないと見込んだ様子。
Aの、関わって当たりそうな男子は取り敢えず押さえておくというところは
さすがの金太郎さんも話したり、でぇとをするうち判ったようで。

そして、コレはオフレコで、と言われたのだけど。（書いちゃえ！）

金太郎（いきなり呼び捨て）は、あれから、コンパにコンパを重ね、
この連休には連日、
時にはダブルヘッダーででぇとやらコンパやらをお楽しみになったそうな。
そして、
ここのところ、メールの受信が1日で30～40件なんて日が続いておるそうな。
当然、その各メールにはお返事をするそうなので、
1日の送受信件数は300件とか軽く超えるんだそうな。（すげぇな、おい）

方々でいい顔をし、縁を逃したくない、イイ娘と出逢いたいと思い、
日々300件以上のメールと格闘している金太郎は
いい加減そんな自分に辟易し、そこから抜け出したいんだってさ。
でも、そんな彼は『ありのままの自分を見てもらい、
それで自分を好きになってくれる子なら誰でもいい』とか言っているのだ。
・・・なんじゃそりゃ(￣д￣)
なんだか他力本願な、相手依存な感じがすごくするんだけど。

それってさぁ、
夢見がちな女子が『白馬の王子さま』を待ってるのとあんま変わらなくないか？
そんな漠然とした人、きっと世界中探してもおらんと思うよ？
ましてやコンパでそれを見つけようってのは相当ムリがあるような・・・。

でね、やっぱりね、コンパは水物だと思うの。
一次会、二次会含めて、たった数時間だよねぇ？
そんなところで白馬の王子さまやガラスの靴履いたお姫さまを探しても、
そんなものはおらんと思うのよ。
話してみんと判らんっていうのは確かにあると思うけどさ、
そんなことやってたら、メビウスの輪みたいで、いつまで経っても終わらないし、
メール地獄に陥っちゃうのもある意味仕方ないんでないの？
正直、オイラは、コンパに於いてのみ言うと、
一目ボレ意外有り得ないって思うのよね。第一印象でコレだ！みたいな。

なーんてことをボソボソと金太郎に言ってはみたものの、
言い訳好きな金太郎は『でも・・・』だの『だって・・・』だの
ぜーんぜん埒が明かない。オイラ、言い訳する人大嫌いなんよね。
相談したいの？言い訳したいの？どっち？って感じ。

そんな金太郎とＡって意外とお似合いなんじゃないかなー・・・
なーんて思った午後のひととき。
『餓死しそうな人間は、腹がはちきれて死ぬほど喰う』という
鷺沢さんの小説に出てきた言葉を何となく思い出したのでした。

やっぱりオンリーワンがいいよ、ホント。
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