[PR]
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
記念日。
今日でニャー生活17年になりました。 とらちと出逢った大切な大切な日です。 とらちと出逢えたことで、わたしはヒトとして随分成長できたと思う。 あの日から、その、ヒトとしての成長は連綿と続いていて それもこれも、17年前の今日があったからだと思う。 思えば、とらちに出逢ったときもプウと出逢ったときも 不思議な見えない糸に引っ張られるようだったなぁ・・・。 子ネコが欲しいとあちこちのシェルターやペットショップを見て回ってたあの頃。 でも、どの子も、カワイイとは思っても『このコ!』と思う決め手はなかった。 そんなとき、友達が子ネコをadaptしたというシェルターを教えてもらい、 行った先にとらちがいた。 一目ボレだった。一瞬で心を鷲掴みにされた。 ケージから出してもらい、とらちを抱っこしたとき、 ヤツはオシリにゆるゆるウ○チョスを付けていて、 わたしは○ンチョス塗れになったけれど、全然平気だった。 嬉しくてしょうがなかった。(とは言っても、ソッチ系の趣味はないので悪しからず) それからのわたしはとらち中心の毎日だった。 目に入れても痛くないぐらい可愛くて仕方がなかった。 (実際、身体の色んなパーツが眼球に当たったことも数知れず・笑) ちっちゃなことに一喜一憂して、本を何冊も読み漁って 放っておけば治るようなことでも、いちいち獣医にかかっていた。 それでもヤツは口内炎に罹ったり外耳炎に罹ったり それはそれは手のかかるコだったけれど、それは身体のことだけで、 性格は、ネコにしとくのはもったいないぐらい本当にいい子だった。 とらちは・・・わたしにとって天使だった。 今日、とらちと出逢ってからのことを色々思い出していて、1つ気付いたことがある。 とらちと出逢えたことは、わたしの人生で最高のアタリだった。 神さま、ありがとう。 過去形で書かなくちゃいけないことが、ひどく悲しいことではあるけれども。 |