アベちゃんをウチにお迎えしてから、アカムシをエサとしてやっているので
水のヨゴレが半端じゃなく目立つようになってきた。
そこで、再度フィルター系の見直しを図ることに。
ウチには現在、コリちゃん、クラちゃん、オトシンくんの底モノ&張り付きモノと
そしてアベちゃんがいる。(メダは除外
アベちゃんのためのアカムシは水槽内をまんべんなく汚してはくれるのだけど
これまでは、投げ込み式と外掛け式で水槽中位~上部と底の一部は賄ってきた。
だがしかし。
底モノくんたちにとって、底が均一にキレイであることは必須条件なのであって、
底をキレイにするには、やっぱり底面フィルターが必要なんでわ?という結論に達した。
そこで、色んなところでおススメされていた、底面と外部を繋ぐ方式を採用することに。
外部はショップでもおススメされたエーハイム製、
そして、底面もこれまたどこかでおススメされていたコトブキ製のものを使用。
コトブキ製の底面フィルターはボックス式になっていて
少しぐらい細かいジャリだったら充分浸入を防いでくれる構造になっている。
そして、この底面フィルターの嬉しいところは、
上部や外部フィルターとの接続を見越して作ってくれているところ。
・・・まぁ、基本的に『コトブキ製の』ものとの接続だけどね( ̄∀ ̄;)
でも、そんなことはちょっとした工夫で何とでもなるものさ。ふはは。
とゆうことで、まずはメダの外水槽へのお引越し作業から。
外の稚メダ水槽、初めてのお掃除である。
まずは稚メダをバケツに移して・・・と・・・おや?
えええ、まだこんなにたくさん生きてたのっΣ(・ω・ノ)ノ
オイラの中で15匹ぐらいであろうと踏んでいたのだが、軽くその倍はいる。
どうしよう・・・本水槽のメダを入れたら明らかに『過密』だ・・・。
何ていうか・・・メダの生命力やグリーンウォーターのチカラってスゴイねぇ。
オイラ、外水槽は朝エサをちょろちょろっと撒くだけで、ほぼ放置だったのに
まだこんなにたくさん生きてるなんて、かなりビックリ。
こりゃ、夏の間は酸素の出る石とかで酸素を補わないと厳しいねぇ。
で、次に本水槽のサカナやエビたちをバケツに移動。
サカナを次々網で掬ってバケツに移していく。・・・ヨシヨシ、次はミナミくんだ。
・・・おや?
掬っても掬っても掬っても・・・掬いきれる気配がまるでないんですけど(>ω<)
おかしい。
本水槽に放ったちっちゃい稚エビたちは、現時点である程度淘汰されてるハズなのに
なんでまだ
こんなにいるのさーヽ(`Д´)ノ
や、誤解はしないでいただきたいのだけれども。
稚メダにしろ、稚エビにしろ、
たくさん生きていてくれるのはとてもありがたいとは思っているのだ、本当に。
でも、あんなにケアを頑張っていた頃には次々と★になってしまっていたのに
放置した途端、この頑張り具合は一体なんなんだ?って思っちゃうのと、
たくさんいるのなら、環境を見直した方が・・・ってことにもなっちゃうやん?
今の本水槽でオイラのキャパはいっぱいいっぱいだから、
環境見直しってのは、基本的にムリなお話なのよね。それで葛藤しちゃうわけさ。
話が逸れちゃいましたね。本題に戻りましょう。
まずは空になった水槽を洗った後、底面フィルターをセット。
その後、自分なりにキレイに洗ったつもりの砂利を敷き詰めて、
新しく登場した外部フィルターをセット。
で、一応、底面が届いてない部分は投げ込み式で補うので、それをセットし
半分ぐらい水を足したところで、しばらくフィルターを稼動させ水の濁りを取る。
おおお、こりゃすげぇ。前の外掛けよりも数倍早い処理能力!
思いの他早く水の濁りが取れたので、トリミングした水草を次々セットし、
水を足して、またしばらく放置。
その後、半分以上元の水が入ってはいるのだけど、
一応温度合わせと水合わせを経て、みんなを水槽に戻して完了。
い・・・今のところはみんな元気・・・ぽい・・・(ドキドキ
メダがいなくなった分、せかせか動くちっちゃいのがいないので
随分のんびりした景観の水槽になりました。
外部フィルターの排水部分は水上からシャワー風に注がれるので
意外に酸素を巻き込んで水槽内は細かい気泡ができてまふ。
これで酸欠が防げて高めの水温でも乗り切って欲しいなぁ。
アベのアカムシ確保から発展して、
随分大掛かりな水換えとメダ引越しになっちゃいましたが、取り敢えずは満足な形。
これでしばらく様子をみてみようかなって思ってます。
アベが誰にも邪魔されることなくアカムシにありつけますように。
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