★　かけら。 ★

何かさ、メディアに踊らされてるのかもしれないけど、
日本て加害者に甘い国だなーって思うなー・・・。

無期懲役ってことは期限がないってことであって『＝終身』ではないよね？
あと、少年法ってのもさ、『あれは若気の至りでした』って
反省する機会を与えてあげよう、みたいなものでしょ？（違ってたらごめんなさい）
なんだかなー・・・って思うんよね。だって反省なんてサルでもできるやん。
こゆ時、よく巷で叫ばれているのが、
加害者は法で守られているのに、被害者はそうでもないってこと。

特に、今回の山口の母子に関して言えばさ、
そやって報道はされてはいないけど・・・要はレイプ殺人だよね？
だから、仮に殺されなかったとしても、
あの母子には殺されるのと同じぐらい深い傷を心に負うと思うんだ。
で、その傷が癒えるのには、きっと何年も、もしかしたら何十年もかかると思うんだ。
もしかしたら一生傷を負ったままかもしんない。
まぁ、あゆ場で弁護したり判決を下したりするのは男性が多いだろうから
その辺はその人たちには判んないかもしれないけど、
だからなのか、それなのに加害者には少年法に守られた無期懲役という
免罪符のようなものを司法から与えられる。
でさ、無期懲役だと最低でも20年ぐらいは出所できないって言うけどさ、
18歳の少年が20年で出所したら、38歳だよね。
今の平均寿命が大体80歳ぐらいだとすると、半分以上残ってるってことやん。
なんじゃそりゃって思うのよ。
2人の人間の一生を台無しにした代償はたった20年なんやーって思うん。
しかも、片方はまだ1歳にも満たない子供やっていうのに。

他人の幸せになる権利を奪うってことが、どれぐらい酷いことなのかってのは
自分がその場に立たされないと認識し難いんでないかなぁ？
だから『無期』なんてファジーな言い方やめて、『終身刑』ってすりゃいいのに。
・・・懲役160年とかね。
で、その刑期が終わらない限りは、たとえ途中で死んでも弔ってもらえないの。
じゃぁ、事情があってどうしても非道にならざるを得なくなって
無期懲役に当たるような犯罪を犯してしまった場合はどうなの？ってことに関してもさ
ダメなものはダメなんよ。どんな事情があっても。
それをガマンするなり、上手く乗り越えていくことがその人に与えられた試練やと思うし。
情状酌量である程度軽減されるとしても、やっぱ・・・ダメやと思うよ？

でね、死刑もオイラは反対なクチなん。死んで帳消し？( ﾟДﾟ)ﾊｧ?みたいな。
死刑って意外に重くない懲罰やと思うんですが、どうでしょう。
色んな問題があるから有り得ないと思うけどさ、死刑執行の代わりに、
無人島とか砂漠の真ん中とか・・・
アマゾンの湿地帯のど真ん中に置き去りにするのってどう？
そゆとこで植林とかさせるの。
『生きるか死ぬか』みたいな状況になったら、さすがに人間も変わると思うんだけど。

なーんて、思ってみたのでした。おわり。
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